外国人患者の診察
5月 20th, 2013
「一般開業医が知っておくべきが外国人患者の診療のポイントと注意点」とのタイトルの講習会へ行ってきた。在住外国人は207万8480人で日本の総人口の1.63%に該当する。100人診察すると一人か二人は外国人にあたる。外国人患者の診療も拒否できない以上ゆゆしき問題だ。おくせず、まずこんにちわという。日本語ができる人が結構多く、やさしい言葉を短いセンテンスで伝えること。対応できなければ、外国人を受け入れ可能の医療機関へ紹介してあげる。また、INTERGLOBAL LTDというカードを提示されたらこれは患者さんが窓口で全額支払った後、自費負担したという証明をしてあげ、自国で払い戻しをうけるカードなので、使えないと言ってはだめらしい。知らないことがいっぱいあってとても勉強になった。
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