継続は力なり。
火、木は少林寺拳法の稽古の日だ。何事もそうだが、続けることが上達のためには大切だ。好きで始めたことだが休みたい気分の日も確かにある。自分で決めたことと心を鬼にして参座する。そういう日は特に、今日来て良かったと満足して帰ることが多い。仕事などでどうしても参座できない日もあるが何とかやりくりして遅れても参座するようにしている。昨日も大屋先生から良いことを教わった。法話で「あまり好きでない人がいるから行きたくないと思わず、その人の良いところを見るようにしなさい。好きこそものの上手なりと言うように、うまくなるには好きになること。」と言われた。先生のモットーである「継続は力なり」「生涯現役」を自分も見習いたい。
カテゴリー 少林寺拳法 | Comment (0)サプリメント達
アンチエイジングを勉強していたらサプリメントに興味をもち、気が付いたら結構な種類を飲んでいる。巷に出ているサプリメントは数が多くて、いったい何を飲めばよいか迷うと思う。あれも良いこれも良いと言っていたらきりがない。正しい知識を持ち、今、自分にとって何が必要かをよく考えて飲むことが大切だ。今飲んでいるサプリメントをまとめてみた。抗酸化のためにアスタキサンチン12mg 、ω-3系脂肪酸(α-リノレン酸-EPA・DHA360mg)、ビタミンC1200mg、長寿遺伝子のサーチュインを活性化するといわれているレスベラトロール180mg、免疫を高め、がんの予防、カルシウムの吸収促進のため飲んでいるビタミンD1000IUは脂溶性のため、油ものと一緒に摂取することと、蓄積するので摂りすぎには注意している。またアミノ酸摂取のため必須アミノ酸が全て入っているエビオス30錠など。AGA対策にフィナステリド1mg、ビタミンB群を含むマルチビタミンは時々。他にも時々ビルベリー、ルテインなどを目の老化対策のために飲む。一応年2回は肝機能はチェックしているが今のところ副作用はなさそう。アンチエイジングのためのサプリメントは新しい知見で世に出てくるものもあり、動物実験では効果があるが人間での効果は推測の域のものもあり、飲み続けてみなければわからないのだが信じて飲んでいるものもある。
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宗道臣デイ
少林寺拳法の開祖である宗道臣先生の命日にちなみ、毎年社会貢献活動を行っている。今年も我が世田谷道院では、大屋先生の家の近くの公園の清掃活動を行った。懇親会は例年のように盛り上がり、各自の近況報告などを行った。宗道臣デイ(去年までは開祖デイ)の時だけ、道衣を着て社会活動をするのではなく、日常においても拳士としての自覚をもち、人づくり、国づくりのために活動しなければならないと思う。今日行った清掃は、自分の心を洗う清掃活動であるのだと自覚した。
カテゴリー 少林寺拳法 | Comment (0)夜ラン
開業してから走る時間を確保するのが難しくなった。仕事を終え夕食後一休みしたら、結局11時頃から1時間程度の夜ランになってしまう。冬はちょっと寒くて気合いがいるが、夏は夜の方が涼しくて走りやすい。また空前のマラソンブームでジョギングコースも渋滞気味。この時間ならすいている。(こんな夜中でも1人で走っている女子もいる)この季節は爽やかで夜ランは実に気持ち良い。あまり夜遅く走るのはアンチエイジング的には良くないが、かといって走らないのも良くないし、苦渋の選択だ。
カテゴリー マラソン | Comment (0)人生の最期
緩和ケアの勉強会に行ってきた。人生の最期をどうお看取りするか。末期や老衰ではEmergecyはなく、手を握ってゆっくりお別れすることを教育するという死生観をもって望まなければならないと言う先生に対し、人間の尊厳、生きる権利は尊重しなければならないと言う意見がぶつかった。どちらも間違ってないが、自分の死生観を押し付けず、今まで生きてきた人生観がその人の死生観につながるのだろうから、全人的に判断して望まなければならないかと思う。ありがとうと言って最期を迎えられたら、医者冥利に尽きる。
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105歳
最高齢の患者さんのIさんの訪問診療に行ってきた。100歳以上は数名いるが105歳は珍しい。しかも自分で歩け、天気が良いと庭いじりもすることがあるという。アンチエイジング専門医の私も、長生きの秘訣を会うたびに人生の大先輩から学ばせていただいている。88歳まで毎日ウォーキングをされていたというのもすごいが、ウォーキング中に車にはねられ救命センターで瀕死の重傷を乗り越えられている。去年は圧迫骨折でもう歩けないかと思っていたが、今はケロッとして歩かれている。今日は、先日膝を捻じったと歩きにくそうであったが、この方ならそのうちすぐに治ってしまいそう。
(写真掲載は承諾済み)
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外国人患者の診察
「一般開業医が知っておくべきが外国人患者の診療のポイントと注意点」とのタイトルの講習会へ行ってきた。在住外国人は207万8480人で日本の総人口の1.63%に該当する。100人診察すると一人か二人は外国人にあたる。外国人患者の診療も拒否できない以上ゆゆしき問題だ。おくせず、まずこんにちわという。日本語ができる人が結構多く、やさしい言葉を短いセンテンスで伝えること。対応できなければ、外国人を受け入れ可能の医療機関へ紹介してあげる。また、INTERGLOBAL LTDというカードを提示されたらこれは患者さんが窓口で全額支払った後、自費負担したという証明をしてあげ、自国で払い戻しをうけるカードなので、使えないと言ってはだめらしい。知らないことがいっぱいあってとても勉強になった。
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エジプト
外務医官のK君が一時帰国していて訪ねてきた。
ガーナからエジプト勤務になったという。
親日国で治安もそれほど悪くはないらしい。
安全なところを案内するから是非来てと。
弾丸ツアーで3~4日でもと。
行けるかな?
写真は彼が送ってくれたカイロ市内の様子。 川のはるか向こうにピラミッドが数個見える。
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産業医のお仕事
今日は、産業医をしている外国法事務弁護士事務所へ行ってきた。新丸の内ビルの29階で皇居を見下ろせる絶好のロケーション。2年前の3.11もここで揺れを体感した。ここに来るたびに防災について考える。先月、社内のAED、非常時の水などの備蓄のチェックを行い防災意識を高めていただいたら、なんとAEDが各階に設置され1つから3つに増えた。さすがモリソン・フォスター!次回は、デモを行うこととした。宝の持ち腐れにならないように。
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